2011年9月

続・つきとおひさま。

| コメント(0)

R0011754.JPGシルバーウィーク中の週末、改装中の「食堂 つきとおひさま」にお邪魔しました。

ここは、喜多方市寺町。町の目抜き通りから、ちょっと入ったところにあります。
かつて、この界隈では有名なおいしいお豆腐屋さんだったという町家。
歴史を感じさせますね。
(あ、そうそう。この春までは、五右衛門風呂も残っていたんですって。)

中は広々と気持ちのいい空間。
新規オープンのお店とは思えない、前から知っているかのような居心地の良さ。
本を読みながら、長居したくなりそう。

R0011769.JPG
五十嵐さんご夫妻は「改装はまだまだこれから」と謙遜するけれど、
今の時点で、もう十分素敵です。

10月1日から始まる、会津・漆の芸術祭の展示会場となるこの「食堂 つきとおひさま」では、会期中、期日限定でシェフ・加奈子さんのおいしいごはんがいただけます。(要予約)
また、会期中ずっと、こととい・福島さんのお菓子も味わえるそうですよ。

正式なオープンは来春とのこと。待ち遠しい。
乞う御期待です!!



つきとおひさま。

| コメント(0)
つきとおひさま.jpegちょうど一年くらい前のことです。
橙灯の坂崎さんから、「orahoの読者の方がいらしてますよー。会津出身の方ですって」という電話をもらったのは。
仕事からの帰り道にいた私が急いでお店に向かうと、そこにいたのは同世代のかわいらしい女性でした。

カフェを開業する夢を持っていること、ずっと東京で実現しようと思っていたけれど、orahoに出会って故郷のよさに気づき、今は会津で開業しようかという気持ちでいること。そんな話をしてくれました。
そして、明るく朗らかな彼女とはすぐに打ち解けて、それからも時々、連絡を取り合うようになりました。

そうこうしているうちに、
「物件探しに会津に行ってきます!」
「素敵な建物に出会えました!!」
「不動産の契約をしたので、会津に帰ります~」
と、そのかわいらしい姿からは想像できないほどの逞しい行動力で、彼女とご主人はまたたく間に会津へのUターンを決めたのでした。

この3月、震災後に会津に戻ってからは、来春のオープンに向け、一年かけてじっくり自分たちで改装するつもり、と話していたふたり。
それが、なんと、この10月1日に会津・漆の芸術祭の会場としてプレオープンさせるというのです。

いやー、驚きました。
夢を実現させる人って、縁や運を引き寄せる力があるような気がします。
本当に、すごい。

東京在住時に彼女が西荻窪の自宅でときどきお料理をふるまっていた「かなかな食堂」にもお邪魔したことがありますが、お料理も雰囲気も、飾らないほんわかした彼女そのもの。
きっとこの人は、いいお店を作るんだろうなぁ、そう確信したのを覚えています。

この10月、喜多方市寺町にできるのは、「食堂 つきとおひさま」。
陽だまりのようにあったかい彼女と、月のように静かに見守り寄り添うご主人にふさわしい名前だなと思います。

ぜひ、ふたりの食堂を訪れてみてください。
きっと、やさしい気持ちになれるはずです。


北川ベーカリー@もみじ市!

| コメント(1)

なんと、北川ベーカリーさんが、あの「もみじ市」に出展することになりました!!!
(インタビューの様子はこちら→

平出油屋さんの菜種油を使ったおやきパン、しみじみほんわかする味わいなので、ぜひともご賞味ください。
今回はどんな具材なのかな?すっごく楽しみです。

で、ですね。
ありがたいことに「orahoさんも一緒にどうですか?」と北川夫妻からあたたかいお誘いを受けましたー。
感謝感激雨霰です。

そんなわけで、『oraho vol.02』や紙ものまわりを携えて、馳せ参ずる予定です。
あいにく息子の運動会とぶつかってしまったため、イベント途中からの参加になりそうですが、昼くらいには店番に立つ予定ですので、みなさん遊びにいらしてくださいませ。

北川ベーカリーさん以外の出展者も魅力的な方ばかりですよ。
BBAのメインビジュアルを担当してくれた辻恵子さんも昨年に続き出展されます!
(辻さんのインタビューはこちら→

楽しみだなぁ~。と、すっかり客目線の私。
だって、あの人も、あのお店も、出ちゃうんですもの。
あちこち見て回りたいです。

あ、北川ベーカリー&orahoは10月15日(土)のみの出展ですので、お間違いなく。
お待ちしております!!



寄付のご報告。

| コメント(0)
先日のoraho物産展2をはじめ、他のイベントで販売した売上をどこに寄付したらよいのか、ずっと考えていました。
支援すべき先はたくさんあるけれど、これからの福島のためには、子どもたちの幸せを一番に考えるべきだという結論に至り、本日、53,556円を東日本大震災ふくしまこども寄付口座に納めました。

子どもたちが震災前に抱いていたそれぞれの夢をあきらめることなく、着実に前に進んでいくことができるよう、長期的な支援を行っていきたい」という考えに、賛同します。
ご来場の皆様や協力してくださった作家さんたちも、福島のこどもたちのこれからに使ってもらうことをきっと一番に望まれているはずだと思いました。

これからも、自分なりにできることを探して、続けていきたいと思います。



10月もいろいろ。

| コメント(0)
クリップボード01.jpg物産展が終わったばかりですが、10月もあちこち出没します。

10月2日(日)は、はけのおいしい朝市
そして、10月中の週末ずっと開催されるアーツ&クラフツ&チャリティー@滋賀・ファブリカ村!!
いずれも出品だけですが、参加します。
(もしかしたら、ちょこっとだけ顔を出すかもしれません。)

はけのおいしい朝市は、国分寺・dogdecoさんが会場。
おいしそうなものがいっぱいです。
くらしのmoto市でも、oraho物産展でも売り切れた北川ベーカリーのパンも並びますよ!!
お近くの方はぜひ~。

もうひとつは、滋賀県東近江市にある北川織物工場さんが主宰するファブリカ村でのイベント。
滋賀の作家さんと、福島の作家さんと、ふたつの地域の作品展です。
近江といえば...蒲生氏郷の故郷ですよ~。
縁、を感じます。

そしてそして、もうひとつ目玉イベントが...(まだ内緒)
近々、お知らせしますねー。


物産展、終了しました。

| コメント(0)

9月8日から始まったoraho物産展2、おかげさまで18日に無事終了しました。
最初から最後までお客さまが絶えることなく、そして毎日新たな出会いがあり、本当に楽しい10日間でした。
ご来場のみなさん、ありがとうございました。

今回の展示では、会津のいいもののほかに、浜通りと中通りのいいものもご紹介することができました。
急に決まった企画展にもかかわらず、快く展示に応じてくださった作家のみなさん、
また、展示場所を提供してくださった橙灯・坂崎さんに感謝します。
ありがとうございました。

今回の売上は、福島県への支援金、そして作家さんたちの今後の活動資金として充てることにしました。
少しでも、これからの福島のために役立ててもらえればと思います。

3回目の物産展が実現するかわかりませんが、どんな形でもいいから、また故郷のいいものを広く知っていただく場を持てたらいいなと願っています。

みなさんに多謝!



最終日。

| コメント(2)
おはようございます。いい天気ですね。

さて、8日から始まったoraho物産展もついに本日が最終日となりました。
いや~、早い。あっという間です。
完売してしまったものもありますが、まだ「いいもの」はありますから、ご安心を。

それに!
今日は最終日限定、北川ベーカリーさんの出張販売がありますよー。
あの平出油屋さんの菜種油を使用した、おやきぱん。そして、ワッフルがやってきます。
北川夫妻もオープンの13時からいてくれますので、ぜひ買いにいらしてください。

さて、続いて、3日前に入荷したばかりの商品たちをご紹介します。

写真(2).JPGいわきの西山カゴ店さんの台付皿かご。
すごくすごく人気で、入荷するや否や飛ぶように売れていき、小・極小サイズとも残り1つずつとなりました。
これは早い者勝ちです。急いでくださーい。

写真(3).JPGそして、oraho by yamma sangyoのちょっとトートとポーチ。
写真は、ちょっとトート。その名の通り、ちょっとしたおでかけに重宝。
表だけでなく、裏地も会津木綿です。

なんといっても野良着に使われてきた生地ですからねー。丈夫です。
昨日は、リピーターの方がポーチを買い足してくれている姿を目撃。
うれしくなってしまいました。

このほか、うつわも下駄も包丁もお菓子も、まだちゃーんとありますので、ぜひぜひお運びを。
今日はいいお天気だし、小石川植物園のお散歩もおすすめです。
それでは、会場の橙灯にてお待ちしております!


オレンジページnet。

| コメント(0)
nuri_2.jpg先日、oraho物産展2にオレンジページの方が取材に来てくださいました。
その様子がオレンジページnetのエディターズ・ボイスに掲載されています。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!

(photo by Yumiko Endo)


はとバス。

| コメント(0)

6136192100_fa7618a4af.jpeg

黄色い車体に、ナンバーは「810」。
これをつくったのは、画家のはとちゃん。
はとちゃんがつくるバス、これぞまさしく「はとバス」ですね。
(下の写真が、はとちゃんです。)

6136192150_1a999e7cc4.jpeg


このバスの乗客は、漆の服をまとった起き上がり小法師。
10月から会津でスタートする、会津・漆の芸術祭に展示される作品の一部です。

はとちゃんは、昨年から会津・漆の芸術祭に参加してくれています。
今年は、全国各地を行脚しワークショップを行って、各地の参加者のみなさんとともに、たくさんの漆のこぼしさんたちをつくってくれています。

本日、12日(月)の16~19時から、橙灯にて「うるしのこぼしさんぬりぬり会」を開催しますので、お時間ある方はぜひいらしてください。
予約不要、随時受付、参加費は500円です。

みなさんの参加をお待ちしています。

(photo by Tsuji Keiko


 



4日目、そして6カ月目。

| コメント(2)
oraho2.jpg8日に始まった「oraho物産展2」も今日で4日目です。
おかげさまで、たくさんの人で賑わう毎日。

百貨店の物産展のように品数がたくさんあるわけではありませんが、私が心底気に入っていてお奨めしたいと思うものばかり揃えています。
私もできるだけ会場にいるようにしていますし、つくり手さんたちも、ひょっこり顔を出しに来てくれたりしているので、ぜひ遊びにいらしてください。

今日であれから半年。
いろいろ考えることは多いですが、明るい心持ちでいいものを紹介し続けて生きたいと思います。


朝日新聞「ひと」欄。

| コメント(0)
ご報告が遅くなりましたが、9月6日付の朝日新聞「ひと」欄にorahoの編集発行人として掲載されました。

記事にしてくれたのは、私が発起人となって6月に開催した会津でのブックイベント、Book! Book! AIZUを取材してくれた記者さんです。
イベント終了後も連絡をくださって、電話で何度かお話をさせていただき、3ヶ月の時を経て、「ひと」欄掲載となりました。

予想以上に反響が大きく戸惑っていますが、いつも好きで読んでいたコラムで紹介していただけて、とてもうれしいです。

今回の物産展にも新聞を見て来てくださった方が多くいらっしゃいます。
たくさんの新しい出会いに感謝します。


会津の風景たち。

| コメント(0)
kurihara.jpgな、なーんと、oraho物産展2では、プチ写真展も同時開催!
会津の風景をテーマに撮影を続ける、栗原美穂さんの写真展です。
Book Book AIZUでの写真展を見逃した方は、橙灯に急いでくださーい。
(作品は販売もしております。)


紙もの。

| コメント(0)
さぁ、残すところは紙ものですかね。

『oraho vol.02』と海月書林・市川さんの『プレリュード』はもちろんのこと、book pick orchestraの文庫本葉書・東北バージョンも用意してあります。
(『oraho vol.02』と『プレリュード』はorahoのウェブショップからも購入できます。)

usajirou.jpgそして、はとちゃんのうさじろうポストカード&バッジ。
赤べこ、鶴ヶ城、相馬野馬追、わらじまつり、ほっき飯など、福島にまつわるモチーフがかわいいです。

さらに、地元のミニコミ誌『I's』を無料でお配りします。
これは早い者勝ちです!

福島限定ではありませんが、sankakuhaのお国ことばステンシルカードもおすすめ。
これは、震災支援のために橙灯さんが企画し、sankakuhaの関美穂子さんが図案をおこして手刷りした、あったかい気持ちになるステンシルカードです。

そうそう。orahoの次に橙灯で展示を行うのは、なんとsankakuha!
関さんも来ちゃうらしいですよ。そして、yugueも!!
みなさん、スケジュールを空けておきましょ~。


おいしいもの。

| コメント(0)
oishii.jpg今回の物産展に登場するおいしいものを紹介します。

いわきから、野らぼうさんが初お目見えです。
去年収穫したご自宅の田圃の米を材料に、米粉のお菓子を作られています。
届けていただいたのは、ココナツマドレーヌ、アーモンドマドレーヌ、クッキー2種。
米粉、と言われないと、ひょっとしたらわからないかも。
でも、さすが、お米だけあって、食べごたえは十分あります。

実は、初日始まってすぐに入荷分がすべて売り切れてしまい、あわてて追加をお願いしました。
その後も飛ぶように売れていますので、買えた方はラッキー!

hiraide.jpgそうそう。会津若松・平出油屋さんの菜種油も出しちゃいますよ。
foodmoodのなかしましほさんも愛用されている平出さんの油は、こくがあって、しっかりとした旨味があります。

流通している多くの食用油が化学薬品を使ってつくられている今、伝統的な玉締め絞りでつくられているこの油は貴重品。
菜種油の菜の花を思わせる黄金色を見ると、ちゃんと作られている油だってことがよくわかると思いますので、お試しあれ。

最初に入荷した分はすでに完売。
追加で入荷した分も少なくなってきましたので、お早めにどうぞ。

なお、会津出身・東京在住者として、北川ベーカリーさんが最終日の18日(日)だけ、特別に出店!
平出油屋さんの油を使用したおやきパンとワッフルが橙灯にやってきます。
北川ベーカリーのパンは滋味にあふれていて、おいしいんですよー。必食です!!


kototoi.jpegまた、orahoの展示ではすっかりお馴染みのことといさんが鬼ぐるみポルボローネを出してくれます。
鬼ぐるみというのは、野生種に近い、身がギュッと詰まった胡桃です。
香りもよくて、風味が豊か。わがふるさと、会津坂下町産の有機の鬼ぐるみを使ったおいしいポルボローネ、ぜひ試してみてく ださい。

おいしいものも満載のoraho物産展2、ぜひ遊びにいらしてくださいね!


布と鉄と身の回りのもの。

| コメント(0)
いわきから参加してくれるomotoさんは、ご主人が鍛冶屋さん、奥様が布作家さん。
本当に素敵なご夫婦です。

omoto.jpgこちらは、おふたりの作品。
康人さんがつくる、とんでもなくかっこいい包丁。山葡萄のつるが効いてます。
包丁を収めている愛嬌のあるケースは、智子さんがつくっています。

持ってみるとわかるのですが、この包丁、とても軽いんですよ。
本格的でありながら、すごく使いやすそうです。
菜切り包丁(大・小)、木の葉包丁、果物包丁と、台所で登場頻度の高いものばかり。

欲しいけど、お手入れが心配、という方もご安心ください。
康人さんが相談に乗ってくれますし、メンテナンスも対応してくれますので。

智子さんの作品も、いろいろ揃ってますよー。
鍋つかみ&鍋しきも、すごくかわいい。
このほか、柿渋や藍を使ったバッグ類、前掛けなどもご用意しています。

yoshiko.jpgそして、普段の生活で使っているものとして紹介してくださったのが、いわき市遠野在住のヨシコさんがつくる味噌桶。杉のいい香りがします。
味噌は呼吸をしているので、こうした自然素材の器に入れ替えておくだけで、とてもおいしくなるような気がします。

直径20センチほどと大きさが手ごろなので、お櫃代わりにも使うのもよいとか。
こちらも重宝しそうです。

さらに!
小名浜の西山カゴ店さんのかごもほんの少しだけですが、販売してますよ。
いわきのいいもの、てんこもりです。

omotoさんは表参道・かぐれで今秋に個展をされる予定があるそうです。
また、月に一度、第一日曜日には、狛江の茶々さんで「omotoの身の回り展と刃研ぎもの店」を開催中。
こちらにも、ぜひお出かけください。


oraho物産展2、いよいよ始まります!

| コメント(0)
お待たせしました!
oraho物産展2は、いよいよ今日からです。

昨夜遅くまで橙灯・坂崎さんに協力してもらって、なんとかセッティングを終えました。
展示内容の濃さに、ふたりとも興奮しっぱなし。
ほんとに欲しいものだらけですよ~。

どれも、ひとつひとつ手仕事の品なので、売り切れても簡単に補充できません。
ぜひ商品がそろっている早めの時期に見にいらしてくださいね。

お待ちしております!!!


浜通りの器、中通りの器。

| コメント(2)
oraho物産展2では、浜通り・中通りの作り手たちも登場します。

noto-yamanobe.JPG浜通り・いわき市からは、山野邊孝さんの陶器。そして、能登朝奈さんのガラス。

お二人の器は、やさしくて、やわらかい表情をしています。
なんなんだろう、このあたたかさは。
ふわーっと包み込まれるような空気が漂っているんです。

能登さんのガラスは、パート・ド・ヴェールとよばれる古代メソポタミアから伝わる技法をつかったものだそう。独特の質感がたまりません。

ふたりの作品の空気に包まれているだけで、心が和みます。


sudo2.JPGさらに、中通りからは、須賀川出身で現在は東京在住の陶芸家、須藤拓也さんが出展してくださることになりました!

須藤さんの器には、ノスタルジックな空気を感じます。
かわいい、と言ったら失礼かもしれないけど、乙女心がくすぐられること間違いなし。
右端にちらりと顔をのぞかせている赤いお花の器、素敵なので、実物を見に来てください!

ああ、それにしても、今回の展示はほんと贅沢だー。
 
会期は10日間ありますが、どれも数に限りがありますので、
うつわ好きの方は早めのご来場をおすすめします。

(photo by 橙灯)


在廊日など。

| コメント(0)
そうでした。
在廊日をお知らせするのを忘れてました。

えーと、平日の夕方18:00以降は子連れで在廊の予定です。
土日はほぼ終日いるつもりです。(11日だけ、16:00からになります。)
どうぞ、おしゃべりしにきてくださいね。
なお、今回の物産展の売上は、東日本大震災の義援金として寄付するとともに、福島のものづくりの作家さんたちに還元しますので、ぜひ、気に入ったものがあれば(←ここ重要!)、作家たちを応援するつもりで買ってあげてください。
 
今回は多くの作家さんが出品してくれています。
来場者の方が、ひとりでもお気に入りの作家を見つけてくださったらよいなと思います。
そして、これからも、その作家の作品とつきあってくださったら、なお嬉しいです。
一時的にものが売れることよりも、それが、今いちばん願っていること。

どうぞよろしくお願いします。


轡田ろうそく工房。

| コメント(0)
会津のろうそくと言えば、「絵ろうそく」がすぐに思い浮かぶかと思いますが、轡田(くつわだ)ろうそく工房さんがつくっているのは絵ろうそくではありません。
貴重なミツロウを使って、ひとつひとつ手づくりで蜜ろうそくをつくっているのです。

ミツロウは、蜂蜜の副産物。
蜂がどんな花の蜜を吸ったかによって、質感が微妙に異なります。
花粉の種類によって、色にも違いが出てきますし、ふわりとやさしく漂う蜂蜜の香りも、ちょっとずつニュアンスが違うんですよ。

普通のろうそくと違って煤が出ませんし、灯を点すとマイナスイオンが出て癒し効果があるとか(←yammaさん情報です!)。
光の具合も、気のせいか優しい感じがします。

ミツロウって原料そのものが持っているポテンシャルが高いんですよね。
でも、それに甘んじることなく、最高の灯りをつくりだすために、緻密に計算されたこんなデザインのろうそくがあります。

IMG_8197.jpg
IMG_2605.jpg燃焼時間の経過とともに、ギザギザの部分が溶けて、美しい影ができていきます。

ほかにも、今回の展示では遊び心のあるデザインの燃焼時間の長いろうそくから、手のひらサイズの蜜ろうそくまで各種ご用意しています。
これから迎える秋の夜長、蜜ろうそくを点して、読書なんていかがでしょうか。

(photo by こととい




くらしのmoto市、終了しました。

| コメント(0)
先日お知らせした町田・簗田寺でのイベント「くらしのmoto市」に参加してきました。
詳しくはブログでと言っておきながら、全然更新できなくて、すみませーん!

例年、人気のショップが勢ぞろいの「くらしのmoto市」。
町田駅からバスで20分かかる場所で開催されるにもかかわらず、今年もすごい人出でした。
オープンの10:00前には、お寺の前に行列が!!!
すごいです。こんなイベントに参加させていただけるなんて、光栄です。

台風が心配ということで、紙もの布もの皮ものチームはお寺の中での展示でした。
orahoブースは、yammaさん、ANDADURAさん、ハルカゼ舎さんと同じ部屋で、本堂から聞こえてくるライブの音楽を楽しみつつ、和気藹々。
やっぱり、畳の部屋って落ち着きますね。

会津からは、ことといの福島さんがお店番に来てくれました。
そして、北川ベーカリーのお二人も手伝いにきてくれて、本当にありがたい。
いつも、orahoを支えてくれる心強い助っ人たちです。

おかげさまで、持参した福島県内のいいものたちは大好評。
1時間で売り切れた商品もありました。

うれしかったのは、可哀想だから福島のものを買ってあげようというんじゃなくて、みなさん本当に気に入って買っていってくださってるのを肌で感じたこと。
当日お越し下さった来場者のみなさん、ありがとうございました!

今回の売上げは、一部を震災の義援金に回すほかは、作家さんたちの今後の活動支援のために還元します。

木曜日からは、小石川・橙灯での展示が始まります。
くらしのmoto市に展示したものもありますが、はじめてご紹介するものも多数ありますよ。
お待ちしてます!!



器三昧。

| コメント(0)
今回の展示では、器が特に大変なことになってます。

どのように大変かというと...豪華!
顔ぶれがとんでもなく豪華なのです。

会津だけでなく、浜通り・中通り勢も参戦するoraho物産展2の器たち。
個人的にほしいものがずらりです。
(ああ、どうしよう。食器棚を買い足さないと...)

まずは、会津からご紹介しますね。

oraho vol.02の巻頭特集「うるしのくにを訪ねて」。
このトップを飾ってくださった、マルサ漆器製造所の佐藤達夫さんの漆器が登場します。

IMG_0209.JPG誌面でもご紹介していますが、佐藤さんは木地づくりから蒔絵まで、分業せずに一貫してひとりで製作をされているんですよ。
どの作品もいいのですが、おすすめはなんといってもお椀。
私も普段の食事で使っていますが、よいです!


IMG_8572.JPG
vol.02の「ぐるり、ちいさな旅」で取り上げた本郷焼からは、草春窯の田崎宏さん。
うつくしい白磁。繊細で、たおやかです。
淡く青みがかった白がはかなげで、エレガント。

田崎さんの器も、わが家の食卓に並ぶ頻度が高いですね。
シンプルで、でもシンプルすぎないところがいい。
今回の展示で私自身、買い足すつもりです。

そして、本郷からもう一人。宗像窯九代目・宗像利訓さん。
力強く骨太なタッチと素朴な風合いが魅力的です。

ご存知の方も多いと思いますが、宗像窯さんは柳宗悦、濱田庄司らと親交のあった由緒ある窯。歴史と伝統を守りながらも、利訓さんは普段使いのものに取り組みたいと、果敢にチャレンジし、その成果のひとつであるスープ皿を今回は展示してくださいます。
(下の写真は日本民藝館賞の賞状。図案はもちろん芹沢銈介氏によるものです。

IMG_4134.JPG
磁器と陶器、そして、印象も対照的なふたつの本郷焼の作品を知っていただけたらと思います。

以上、会津からは三人の作り手による器が登場します。
妥協のない職人たちの手仕事を、今回の展示でぜひご覧ください。


第一便。

| コメント(0)
こんばんは。いよいよ、oraho物産展2まで一週間となりました。
がしかし、本業でてんてこ舞いのヤマモトです。
水曜日の夕方までに新刊を校了して、速攻でその日の夜のうちに作品搬入して、8日に初日を迎えるつもりだなんて、そんな綱渡り的スケジュール、口が裂けても言えません。

間に合うかなぁ。間に合うよね。間に合わせよう。
とにかく、なんとかします。

さて、本日から、出品してくれる作家さんたちをじわじわご紹介しようと思います。

写真.JPG第一便は....桐下駄!

これ、ホントはまだ紹介したくなかったんです。
orahoで取り上げてからにしようとずっと温めていたのですが...
ええいっ、出しちゃいます。

喜多方の黒澤桐材店さんの桐下駄です!
HARE-yaさんがろうけつ染めで絵付けした見事な作品もあります!!
もー、あまりの美しさにため息が出ますよ。

写真は、HARE-yaさんの作品から「きんぎょ」。
これは手のひらサイズの下駄ですが、もちろん、展示会場では大人用のサイズをご用意しています。

今回は受注会は行いませんが、ふだんはHARE-yaさんではフルオーダーを受け付けています。こういう図案がいい、こんな場面で使いたい等の希望をかなえてくれるわけです。着物を着られる方、必見!

まずは作品たちをホームページでチェックしてみてください。
そして、現物を見に来てくださーい。
会期中、ひょっとしたら、作家さんに会えるかも!?

うっとり度の高い、大人の桐下駄。要チェックですよー。


blog新着記事

続・つきとおひさま。
R0011769.JPG
シルバーウィーク中の週末、改装中の「食堂 つきとおひさま」にお邪魔しました。ここは、喜多方市寺町。町の目抜き通りから、ちょっと入ったところにあります。かつて、この界隈では有名なおいしいお豆腐屋さんだっ…
つきとおひさま。
つきとおひさま.jpeg
ちょうど一年くらい前のことです。橙灯の坂崎さんから、「orahoの読者の方がいらしてますよー。会津出身の方ですって」という電話をもらったのは。仕事からの帰り道にいた私が急いでお店に向かうと、そこにいた…
北川ベーカリー@もみじ市!
なんと、北川ベーカリーさんが、あの「もみじ市」に出展することになりました!!!(インタビューの様子はこちら→■)平出油屋さんの菜種油を使ったおやきパン、しみじみほんわかする味わいなので、ぜひともご賞味…
寄付のご報告。
先日のoraho物産展2をはじめ、他のイベントで販売した売上をどこに寄付したらよいのか、ずっと考えていました。支援すべき先はたくさんあるけれど、これからの福島のためには、子どもたちの幸せを一番に考える…
10月もいろいろ。
クリップボード01.jpg
物産展が終わったばかりですが、10月もあちこち出没します。10月2日(日)は、はけのおいしい朝市!そして、10月中の週末ずっと開催されるアーツ&クラフツ&チャリティー@滋賀・ファブリカ村!!いずれも出…