2010年3月

漆のスプーン@工房鈴蘭。

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20100328_suzuran.jpgあいづ手づくり市とは別会場になりますが、"食"をテーマにしたあぐりカフェが同時開催されていました。

あぐりカフェで目を引いたのは、今までにない形の会津漆器のスプーン。
うら若き乙女職人、工房鈴蘭の鈴木あゆみさんが制作に携わったそうです。
なんでも、地元の人気レストランと会津漆器の若い作り手たちがコラボする「One spoon BUKE」というプロジェクトのために作られたものだとか。
このスプーンに載せられる武家の心が凝縮された味とは、どんなものなのでしょうか。気になります!

「One spoon BUKE」のお料理は年内いっぱい味わえるそうなので、興味のある方はぜひ味わってみてください。
私も帰省したときに食べてみたいなーと思ってます。


ことといカフェ。

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20100328_kototoicafe1.jpgあいづ手づくり市の続報です。

orahoが間借りしていた『ことといカフェ』は、過去記事でもご紹介した『アトリエこととい』の福島由子さんのブース。焼菓子とベーグル、桜の紅茶を販売しました。
左のほうで見切れてますが、試食に出されているのはオレンジビスコッティ。
オレンジの香りとアーモンドの歯ざわりが楽しいお菓子です。
みなさん、試食するとおいしい顔になって笑みがこぼれていました。
福島さんのお菓子は大人気!オープンして1時間半ほどで、売切御礼となりました。

20100328_kototoicafe2.jpgそして、もう一人、ことといカフェには出展者がいます。
福島さんのお菓子教室に通っているシホさん
そのオシャレなセンスを生かし、キッチン小物を販売されました。
どうです?素敵なコースターじゃないですか??
私も思わず買ってしまいました!!

お二人のおかげで、ブースは大賑わい。
大量に持ってきたorahoのDMもキレイになくなりました。
感謝、感謝です!


あいづ手づくり市、終了。

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昨日、会津若松市で行われた「あいづ手づくり市」に参加してきました。
場所は、神明通りをちょっと入ったところにある興徳寺の境内。
ここは、蒲生氏郷が楽市を開いた場所だそうです。
時を越えて、同じ地で手づくり市が開かれるなんて、不思議な縁を感じます。

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チームorahoは「ことといカフェ」の一角に間借りさせていただき、
DMを配布しました。
チビッコ連れ+取材ありということで、PR活動のほうは
ことといカフェさんにお世話になりっぱなし。
福島さん、シホさん、ありがとうございました!

ブログを見てきてくださった方、twitterのfollowerの方、
そして、はじめましての方など、たくさんの方々と知り合うことができ、
本当に楽しく、うれしい時間でした。
みなさん、どうもありがとうございます!!

予定通り4月下旬に冊子をお届けできるよう、
今日から本腰を入れて制作にかかりたいと思います。
刊行まで、今しばらくお待ちくださいね。

20100328_sakuratea.JPG上の写真は、「ことといカフェ」さんで提供していた桜の紅茶。
まだ雪の降る日もある会津で、ひと足早く春を感じさせてくれました。


会津若松市長ブログ。

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あいづ手づくり市に参戦したチームoraho。
視察に訪れた菅家市長が自らケータイで撮影した写真にしっかり写りこみ、市長ブログにも登場してしまいました。

さて、問題です。
市長のブログに登場する5枚の写真のうち、oraho部メンバーが写っている写真はどれでしょう?

答えは...創刊イベントで!


カレーと取材と買い付け。

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お昼に会津入りしました。
若松駅に到着したときは、ポカポカ陽気で東京と変わらないなーと思ったのに、上町のcafe savaiさんでお昼に美味しいサバイカレー(写真)を食べて外に出たら、雲行きが怪しくなり、なんと雪が!
やっぱり雪国なんだなぁと改めて実感しました。

午後は最後の取材先でインタビューをしてきました。
これで巻頭特集の執筆材料がそろったので、あとは書くだけ。
(→東京に戻ったらがんばります。)

そして、取材の後は人生初の買い付け!!
見ているだけで心が和むアレや、800年の歴史と伝統を紡ぐアレを手に入れるべく、お店をまわりました。
創刊イベントでご紹介する予定なので、お楽しみに。

あとはメインイベントの手づくり市を残すのみ。
「ことといカフェ」に籍をおいてますので、お近くの方はぜひぜひお越しください。
よい天気になりますように。


会津駄菓子・本家長門屋。

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早速ですが、イベント情報です。

今日、私の大好きなお菓子屋さんのひとつ、長門屋さんから創刊イベント出展OKのお返事をいただきました!!
春の行楽シーズンで繁忙期にもかかわらず、ご協力してくださるとのこと。
本当にありがたい限りです。

長門屋さんのお菓子は、ひとつひとつが手づくり。だから大量生産はできません。
職人さんの愛情がこもった優しいお菓子なんです。
あんこ玉、とり飴、ちそパンといった素朴な駄菓子は、懐かしい味。
香木実という茶席用の菓子は上品な味。
その守備範囲は広く、職人さんの腕の確かさがわかります。

今回、『oraho』の創刊イベントで、来場者のみなさんに長門屋さんをご紹介できるということは、本当にうれしいこと。ぜひ、その温もりの感じられるお菓子を味わってくださいね!
どうぞお楽しみに。


『oraho』物産展。

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20100325_DM.jpg先日もお知らせしましたが、4月22日から26日にかけて、東京・小石川のギャラリーで創刊イベントを行うことになりました。題して、『oraho』物産展!

当日は、『oraho』創刊号のお披露目はもちろん、取材の様子もご報告したいと考えています。また、編集室が選んだ、とっておきの会津の逸品を来場のお客様にご紹介するとともに、一部商品の販売も行う予定です。

この物産展、『oraho』らしさを出したいものにしたいと考えています。
だから、デパートの催事としての物産展とは異なったものになるはず。
orahoらしさ、それはすなわち、会津の本当にいいものだけ、本物だけを伝え、作り手と使い手を結びつけることにあると思います。
真面目にものづくりをされている人たち、そしてその心意気を、本物志向の人たちに届けたい。より広くその取り組みを知ってもらい、応援し買い支えてくれる人を増やしたい。そんな気持ちで物産展を行おうと思っています。

出展者は、まだ内緒です。
私の惚れ込んだ取材先の方々のほか、幼い頃から愛してやまない会津の品々を紹介できるように現在交渉を進めているところです。

会津には、本当にすばらしいものがいっぱいあります。
それを一人でも多くの人にお知らせできるよう、冊子もイベントもがんばりたいと思います!!
詳しいことは、決まり次第、ちょっとずつブログにUPしてまいりますので、どうぞよろしく!

(画像は、イベント用DMです。デザインしてくれたのは、もちろんorahoのアートディレクター、山影麻奈さん。)


創作袋物工房・福寅、上妻順子さん。

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20100324_kamizuma.jpg前回の取材では、バッグデザイナーの上妻順子さんにもお目にかかることが出来ました。
写真のバッグ、素材は会津木綿!
野良着として使われてきた生地がこんなにスタイリッシュになるなんて、びっくりしませんか?

ヨウジヤマモトの作品の縫製を長く手がけられてきた上妻さん。
その確かな技術と個性的なデザインは、さすが!といった感じです。

今年は初めて六本木で個展を開催するご予定だそう。
会津では、1年おきに若松市内にあるアルテマイスターさんで個展を行われています。
(次回は、2011年の春の予定です。)

上妻さんとその作品の魅力については、創刊号で詳しくご紹介します。お楽しみに!!


わが家の部活。

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わが家では、『oraho』の活動のことを「部活」と呼んでいます。
それぞれが本業とは別に行っているので、なんとなくその呼び名になりました。

oraho部は、部長(私です)、部員(息子)、顧問(夫)の三名で構成される弱小部隊。
私は育児の合間に、夫は仕事から帰ってきてから活動しています。
取材や冊子まわりは編集発行人の私、HPの制作・管理は夫の担当です。

私は編集の仕事をしていますが、今回の冊子づくりで初めて経験することが結構ありました。
たとえば、インタビュー取材。これは初めてでした。
写真を撮って、お話を聞いて、原稿にまとめる。
やることはシンプルですが、これがなかなか難しいんです。
わからないことは顧問(夫)にアドバイスをもらいながら、なんとかこなしています。
彼は、文庫、単行本、雑誌、ウェブマガジンと幅広い分野で編集者をしてきた人なので、冊子のディレクションからWebでの発信の仕方まで幅広く助言してくれる、心強い味方。
小心者ですぐに挫けそうになる私を励ましつつ、うまくお尻をたたいてくれます。

それから、有無を言わさず部員にされてしまった息子。
彼は取材には欠かせない存在です。
眠いときも遊びたいときも、抱っこ紐の中で母の取材のお付き合い。
ひょっとしたら、いちばん『oraho』に貢献してくれているかもしれません。

そんなデコボコ家族三人の『oraho』部ですが、どうぞよろしくお願いします。


創刊イベント。

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昨日に引き続き、イベントの告知です。
なんと『oraho』の創刊イベントの開催が決定しました!

【会津のいいもの。『oraho』物産展】

会期:4月22日(木)~26日(月)
時間:13:00~20:00(最終日は19:00まで)
場所:橙灯 galerie cafe@東京・小石川

イベントの中身については、少しずつブログでご紹介していきたいと思います。
ぜひぜひ、お運びくださいませ。

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あいづ手づくり市&あぐりカフェ。

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3月28日(日)に、会津若松市で『あいづ手づくり市&あぐりカフェ』が開催されます。

あぐりカフェは今回で5回目。
会津のあちこちから集められた、こだわりの農産物やてづくりスイーツなどを販売する小さなマーケット。体にやさしい手づくり食材たちがテーマなんだそうです。
私も前回のあぐりカフェを覗かせていただきましたが、美味し楽しいです!

そして、手づくり市!!会津では初めての試みです。
初回にもかかわらず、60もの出展者がいるとか。
ハンドクラフトあり、スイーツあり、こちらも楽しみ。
京都・百万遍や東京・鬼子母神の手づくり市のように育っていくといいですね。

これらのイベントには、創刊号の取材でお世話になった方々も参加されます。
目黒麹店さんは味噌づくり体験教室を開催するようです!
そして、ARTIの小林美子さん、アトリエことといの福島由子さんも参加。
お時間のある方は、ぜひお運びください。

実は、このイベントにorahoチームも顔を出します!
創刊号の追い込み時期だけど、行っちゃいます!
でもって、DMを配ります!!

ノッポの母さん、おひげの父さん、そして、抱っこ紐に入ったチビザウルスを見かけたら、お気軽にお声かけくださいねー。

【あいづ手づくり市&あぐりカフェ】
日時:3月28日(日)、10:00~15:00
会場:手づくり市:市内中心市街地エリア(興徳寺境内・神明通り・大町四ツ角・野口英世青春通り・中央通りなど)、あぐりカフェ:野口英世青春広場・マルトミ駐車場向かい



祝・県知事賞受賞!

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鶴乃江酒造のゆりさんから、うれしい知らせが届きました。
先日行われた福島県春季鑑評会で、純米の部で県知事賞、吟醸の部で金賞を受賞されたとこのこと!W受賞です!!
県知事賞は金賞の中のトップ。すなわち、その年いちばんの酒蔵に贈られるもの。
全国新酒鑑評会で金賞をとるより難しいといわれているそうです。
いやー、すごい。すごいよー、ゆりちゃん!!

先日は、旅籠芦名さんが「あいづわかまつ地産地消大賞」を受賞したし、oraho的にはうれしいニュースばかり続いています。
幸先よさそうです。


縞帳を尋ねて。

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20100319_shimacho.JPG『oraho』の活動を知り、また、創刊号で会津木綿を特集することを知った友人が、一冊の本を送ってきてくれました。
趣味で織りをしている彼女が届けてくれたのは、『縞帳を尋ねて』(高橋キヨ子、佐藤和子共著)。今では手に入れることが難しい貴重な資料です。

きっとこの本はあなたに読んでもらいたがっている。自分は当分必要としないから、ゆっくり使って欲しい。
そんな風に言ってくれた彼女に感謝し、頁を繰り始めたところです。

会津木綿は縞柄が特徴の織物。「縞帳」は、この縞柄の見本帳のようなものです。
かつて会津ではどのような織りが行われていたのか、暮しの中の縞はどのようなものだったのか、そんなことを教えてくれるものだと思います。

この本が私をどこに案内してくれるのか、想像するだけで楽しくなってきました!


ロックフィッシュ。

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20100318_maguchi.jpg銀座の名店、ロックフィッシュ。
いつ訪ねても満員御礼、空席があったらラッキーの超人気店。
昨今のハイボールブームの火付け役であることは言うまでもありません。
(この店を訪れずして、ハイボールを語るなかれ!)

そのロックフィッシュの3月版DMに、なんと『oraho』が取り上げられました!!!
いやはや、感謝感激雨霰です。

先日、マスターの間口さんにお会いしたときに『oraho』の話はしていたのですが、まさかDMに載せていただけるとは...。事前に知らされていなかったので、昨日、届いたDMの文面を見たときは腰を抜かしました~。
間口さん、応援ありがとうございます!!

お礼がわりに、ちょっとだけ間口さん情報を。
昨年7月に発売され、大好評だった『バーの主人がこっそり教える 味なつまみ』(写真)の続編がもうすぐ発売になります!

『バーの主人がこっそり教える 甘いつまみ』
(柴田書店、2010年4月19日発行、定価 1,680円(税込))

甘くて塩っぱい、酒の友!とは、どんなものなのでしょうか。
前作以上に期待が高まります。今から、新しい間口さんワールドを覗くのが楽しみ!
発売したら、書店に平積みになることは間違いなしなので、ぜひお手にとられてみてくださいね。

よっし、応援してくださる方々の期待に応えられるよう頑張らなくちゃ。
創刊まで、突っ走ります!



そろそろ、そわそわ。

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昨日、息子が4月から通うことになった保育園に行ってきました。
園長先生と面接して、慣らし保育の期間を相談。4月の3週目には、フルに保育していただくことになりました。
これによって、本業への復帰日も確定。ついに1年に及ぶ育児休暇が明けてしまうわけです。
つまりつまり、それまでに『oraho』を創刊しなくちゃいけないってことで...
非常に焦っております。かなり、そわそわ。

残っている取材もあるのに、大丈夫なんだろうか?
原稿書きもたんまり残っているのに間に合うんだろうか?
こんな状態で、またもや会津行きを計画しているなんて無謀だろうか?
いろんな思いが心を過ぎるなか、ブログを書いております。

いやはや、それにしても、こんなに真面目にブログを続けるのは初めてかもしれません。
orahoの前に個人的なブログも持っていたのですが、かなり不定期更新でした。
やっぱり、毎日読んでくださっている方がいる、というのが大きな要因かも。それが励みになって、がんばれちゃうんですよね。
(最初の頃より文章量が減ってるかも?とか、写真でお茶を濁してやしないか?なんて思っても、大目に見てやってくださいまし。)

はてさて。創刊まで、残り一カ月。どうなりますことやら。
みなさん、どうか見守っていてくださいね。

では、そろそろ、原稿書きに戻りまーす。



陰なる力。

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昨日ご紹介した鶴乃江酒造のゆりさん。
女性杜氏として人気の彼女がいつも飛び切りの笑顔でいられるのは、きっとこの人の存在があるからではないでしょうか。

ご主人の向井洋年さんは、大学の醸造学科の同期であり、鶴乃江酒造の同期でもあるそうです。ご夫婦で同じ夢を追いかけているなんて、素敵ですね。
ゆりさんのお話を伺って、ご両親との強い結びつき、そして、旦那様のバックアップがあるからこそ、彼女は存分に力を発揮できているんだなーと感じました。

あまり表に出ていらっしゃいませんけど、洋年さんの笑顔も魅力的です。



母娘。

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鶴乃江酒造
の林恵子さんと娘のゆりさんを取材してきました。
ふたりとも笑顔が素敵で、本当にチャーミングな母娘です。

ご存知の方も多いと思いますが、おふたりは親子であるだけでなく、酒造りのパートナーでもあります。恵子さんが作った麹で、ゆりさんが仕込んだお酒、それが純米大吟醸「ゆり」。
そのさわやかな香りは、おふたりそのものです。

ゆりさんとも実は同級生の私。
幼稚園と高校が一緒!なので、30年以上も前から知ってることになります。
(お互い、ぜんっぜん変わっていない気がします。)

ゆりさんに限らず、創刊号には、かなり高い確率で同級生が登場する予定。
わざわざ同級生を選んで取材先にしているわけではないんですけど、私が惹かれる人を追いかけていくと、たまたま同級生にあたってしまうんですよね。
それだけ、同い年ががんばっているってことだと思います。

次は誰に会えるかな?偶然の再会が、ちょっと楽しみです。



帰京。

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南会津では、囲炉裏のある曲家(まがりや)に宿泊してきました。
数年前から行ってみたかった宿。
陰翳礼讃という言葉がふさわしい場所でした。

土曜日曜と、携帯の電波の届かない場所、そして時計のない場所にいたせいか、東京に戻ってきた途端、都会のパワーに圧倒されています。
明日から、取材記事を大急ぎでまとめなくては。
がんばります!!

※曲家とは、奥会津地方にみられるL字型の民家。厩と母屋がくっついています。



いざ、南会津へ。

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20100313_train.jpg会津鉄道で、南会津へ向かいます。
旧南郷村に一泊して、この旅も終わりです。


東山散策。

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20100312_ashina.JPG10年以上ぶりに東山温泉を訪ねました。
夫とチビと一緒に温泉街をぶらりと散歩。
路地裏探検をしてきました。

写真は、途中でひと休みさせていただいた旅籠芦名さん。
北会津の古民家を移築した館内が魅力的なお宿。玄関を入ってすぐに迎え入れてくれる火鉢や囲炉裏、歴史のある蔵の扉など、しつらえが素敵でした。
わざわざ泊まりにいきたくなるお宿です。


九重。

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20100310_kokonoe.JPG取材の合間に、旧塩川町にある九重本舗奈良屋さんを訪ねました。
会津の人なら誰でも知ってる「九重(ここのえ)」は、柚子、葡萄、挽き茶などの糖衣をまとった小さな粒状のお菓子。白湯やお水に浮かべて飲みます。
ほんのり甘くて、やさしい味。
小さな粒をながめているだけで、気持ちが安らぎます。


cafe savai。

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半年振りにcafe savaiさんにお邪魔しました。
ここのカレー、とっても美味しいんです。

チビとシェアするためにチーズココナッツカレーを注文したら、余程美味しかったと見えて、予想以上に食べられてしまいました。
お腹ペコペコだったのに。あぁ、こんなことならサバイカレーも頼んでおけばよかった...。

写真は、お土産用のピクルス。
東京に戻ったらいただきます!



取材、第二弾。

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ふたたび会津入りしました。

今回は、先月まわりきれなかったところを一気に取材します。
日程がタイトなのが、かなり心配。空き時間がほとんどないのです。
会いたい友人・知人へのあいさつもできそうになく、不義理をすることになりますが、致し方なし。
こどもが疲れない時間配分を考えると、どうしようもないんですよね。

赤いコートに黒のバックパックとカメラケース、そして、抱っこ紐にベビーを入れて駆け回る予定。
見かけたら、気軽に声をかけてくださいねー。

では、いざ出陣!


秋の疎開。

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ペーパードライバーから脱出した頃。それは、折りしも、新型インフルエンザ騒ぎが始まりつつある頃でした。
わが家のおチビさんは、その当時、6カ月を迎えようとしていて、ちょうど母親からもらった免疫が切れる時期に当たっていました。
治療薬も投与できないし、もし、感染したらと考えると恐ろしくて恐ろしくて...。
マスクや食料・飲料水の備蓄しながら戦々恐々としていました。

感染が怖くて外に出かけることもできず、かといって、家に籠りきりもよくないよなぁと悶々とする日々。
そんな時、頭にひらめくものが...。

そうだ、疎開しよう!
人口密度の高い東京にいるより安全だし、その滞在を通して、本当に会津を発信できるのか確かめてみよう。

いいタイミングだと思いました。
夫をひとり残していくのは気がかりだったけれど、彼も「チビを安全地帯へ連れて行ったほうがいい。産後の里帰りもまだだし、のんびりしてくれば?」と言ってくれたので、会津へ帰省することに。
一カ月もすれば新型インフルエンザの感染ピークが過ぎ去るという報道を信じて旅立ったのでありました。

滞在中は、自宅でとれた柿を焼酎につけて、みしらず柿をつくったり、気になるエリアである奥会津をドライブしたりと充実の日々。一ヶ月があっという間でした。
で、わかったこと。
やはり、会津はおもしろい!!
掘っても掘っても、つぎつぎ楽しいことが出てくるんですよね。
この滞在で、リトルプレス創刊の決心ができました。

結局、予定の一カ月を過ぎる頃になっても、新型インフルエンザのピークはやって来なかったのですが、夫をひとりきりにしておくこともできず、感染拡大真っ只中の東京に帰ることに。
皮肉な話ですが、『oraho』にとっては、この秋の滞在が大きな一歩になったのでした。


ペーパードライバーからの脱出。

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『oraho』の構想が最初の一歩を踏み出したのは、昨夏のことです。

会津を発信する、ということが自分の中でなんとなく決まったものの、しばらくは思いあぐねる日々を過ごしていました。
さて、どうしよう?何から手をつけたらいいの?

そんなとき思いついたのが、「車」です。
会津を取材するには足が必要!
にもかかわらず、免許を取得してから15年以上も運転をしてこなかった私。
こどもも生まれたことだし、いい加減、両親に運転手をお願いする生活から卒業しなくては...と、重い腰を上げることにしました。

心が決まれば、あとの動きは早いものです。
思い立ったが吉日、すぐにペーパードライバー克服教習の申し込み手続きをとり、数日後には路上へ。
どこから、そんな決断力が湧きあがったのか不明ですが、たぶんきっと、『oraho』が手招きしてくれていたんでしょうね。

ドキドキ、ヒヤリの講習を無事(?)に終え、8月にはどうにかペーパードライバーを脱出。
『oraho』創刊へ向けてボートを漕ぎ出したのでした。


1+1≠2。

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今日は私の誕生日。
育児に家事にorahoに追われて、すっかり忘れていましたが、家族から「おめでとう!」を言われ、そういえば...と思い出しました。
年をとると自分の誕生日を忘れるとよくいいますけど、ホントですね。

写真は、タイミングよく、まるで私へのプレゼントのように郵便受けに届いた、できたてほやほやの一冊の写真集。知り合いの写真家さんからの届けものです。

『うちの子に生まれてくれてありがとう』というタイトルのこの写真集には、25組の家族の「+1」の変化が映し出されています。臨月のとき、そして、おなかの中から赤ちゃんが出てきてからの家族の写真が見開きページで掲載されいてるんです。
恥ずかしながら、私たち家族も載っています。

撮影から、たった一年しか経っていないはずなのに、なんだか随分前のことのよう。子供が生まれてからというもの、嵐のような日々の連続で、浦島太郎のように一気に時を駆け抜けたような気がしています。
写真を見ると、なんだか三人とも顔つきが違うような。特に、大人二名は雰囲気が全然違うような...。チビがやってきたおかげで大人になった、というより、やっと年相応になってきたという感じかしら。

今年は年女、そして、本厄。そしてそして、『oraho』創刊。
ますます精進していきたいと思います。



作戦会議@橙灯。

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20100305_sou.jpg
今日は、アートディレクターの山影さんと打ち合わせ。
二人とも子連れで橙灯さんにお邪魔しました。

おチビさんたちがちょろちょろ動き回るなか、
イベントのDMをどうしようかとか、誌面のデザインをどうしようかとか、
かなりの猛スピードで、ザザッと次々決めていきます。

小さい子がいると、時間がほんとにいくらあっても足りません。
自分の仕事をしようと思ったら、早朝か、深夜か、お昼寝タイム。
そんな感じだから、打ち合わせの時間をつくるのもやっとのこと。
とにかく時間を無駄にできないので、おチビたちが満腹でご機嫌なうちに
二人で額をつき合わせて話しました。

とりあえず、来週の取材前に話しておくべきことは抑えて、ホッと一安心。
あとは、残りの取材をうまくやり遂げるのみです!
あぁ、がんばらなくちゃ~。

写真は、山影さんちのソウくん。汽車の遊具が気に入ったようです。
今日は打ち合わせに協力してくれてありがとね。


静かな気持ち。

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先日、とある方の個展に行ってきました。

屋根には昨日の晩の雪が積もっていて、
すぐ傍には車どおりの少ない国道。
なんとなく寂しい感じのプレハブ小屋。
飾られている中に、そんな感じの絵がありました。

描かれている風景を見ているうちに、会津にいた頃の高校生の自分を思い出しました。
そして、なんというか、静かな、切ない気持ちになりました。
ほんの一瞬だけど胸がギュッと締めつけられて、苦しくなって。
そんな感覚を思いだしました。

絵って不思議です。
きれいな色だからいいとか、実物とそっくりだからいいとか、
そんな単純なだけのものではなくて。
書き手の思いが輪郭線から飛び越えて、こっちにやってきて
するりと内側に浸透して、それに自分が共鳴して。
そんな風にして、心を震わせ、震わせられる関係があって。
物理的には、紙の上に色が乗っているだけのものなのに、
その力は不思議だなぁと思うのです。

その方の作品が並んでいる空間で、
私は、しんとした静かな気持ちになりながら、
頭のどこかでそんなことを考えていました。
そして、この方ともご縁があったらなぁと強く願いました。
この方に、会津を描いていただけたらなぁと。

私の願いは届くのでしょうか。
どうか届きますように。


あたらしいあたりまえ。

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20100303_matsuura.gif書店にふらりと立ち寄ったら、新刊の平積み台に私の敬愛する松浦弥太郎さんの本があることに気づきました。松浦さんは、COW BOOKSという独自のセレクトが素敵な本屋さんのオーナーであり、文筆家であり、そして、『暮しの手帖』の編集長でもあります。

最初のほうのページをめくってみると、こんなことが書かれていました。

あたりまえで満ちた毎日の中で、もう一度、自分にとっての「あたりまえ」をはかり直してみよう。そして、「あたらしいあたりまえ」をみつけて、くらしの中に取り入れてみよう。

とっても素敵な考えじゃないですか?
松浦さんはいつも、なんでもないようなことだけれど、気づかずに通り過ぎてしまうような発想を提示してくれます。

迷わず購入して、移動中に読み始めると、電車の中にもかかわらず、思わず「あっ!」と声をあげそうになりました。
いくつめかの小項目のタイトルが「しんどい道を選ぶ」だったからです。

生きていくうえで、あっちの道とこっちの道という二つがあったら、しんどいほうの道を選ぶ。
迷うときというのは、自信がないか、腰が引けているか、逃げ出したいと思っているかのとき。
そんなときは楽なほうを選ばずに、しんどいほうを選ぼう。そうすれば、たとえ結果がどうであろうと一つのチャレンジができたことになるのだから。

その項目を要約すると、こんな感じです。
昨日の記事を読んでくださった方は気づいたかもしれませんが、私もまったく同じことを考え、まさに今実行し、それをブログで表明したところだったので、とても驚きました。
うれしい偶然です。

実は、『oraho』を始めるにあたって、私はいろんな意味で松浦さんから大きな影響を受けていたりします。
直接的に影響されたというより、何年もかけて、じわじわと松浦さんの自由で自然体な考え方に感化されて、気がつけばボートを漕ぎ出していたという感じです。
松浦さんがいつもおっしゃってる「今日もていねいに」生きること。
それを続けていたから、今ここに辿り着けたような気がしています。

よくよく考えたら、『oraho』はまさに私の「あたらしいあたりまえ」をみつけることなんですよね。
会津に暮らしていたときの古いあたりまえを見つめなおして、あたらしいあたりまえをみつけていくこと。

あぁ、ワクワクしてきました!



リトルプレス。

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少しずつ広まってきてはいますが、まだご存じない方もいらっしゃるかもしれない「リトルプレス」。自費出版のちいさな冊子のことです。
書店やコンビニなどで手に入る普通の雑誌、いわゆる商業誌とは違います。
個人で作り、個人で売る。そんな手作りの雑誌のことなのです。

どこの書店でも手に入るというわけではありません。
大手の流通ルートは通さず、自主流通・個人販売となるため、販売先はリトルプレスによってさまざま。書店だけじゃなく、雑貨店や喫茶店などでも販売されています。
有名なところでは、大橋歩さんが発行されていた『Arne』や、セキユリヲさんの『季刊サルビア』などがありますね。

今、私が創刊準備を進めている『oraho』は、まさにこのリトルプレス。
なんとなくイメージはつかめていただけたでしょうか。

リトルプレスの紹介ついでに、『oraho』という雑誌のことをもう少しだけお話しておきたいと思います。

書店に並んでいる多くの雑誌には、広告が入っていますよね。
リトルプレスの中にも広告を入れているものがありますが、『oraho』では、広告を入れずにやっていこうと思っています。
広告が入る=スポンサーがいるということは、その意向に従わなくてはならないということ。つまり、時として、自分の信念を曲げなくてはならないということです。
どうしても、それはしたくないのです。

広告収入が入らない分、すべての制作費を自分で調達しなくてはいけないという大変さはありますが、『oraho』は自由でありたいと思います。
自分でたしかめ、自分の目で選んだものを、自信を持って読者の皆さんにご紹介したい。
だから、敢えてしんどい道を進んでみようと思っています。

できるだけ真っ直ぐで、雪のように真っ白でありたい。
青臭いかもしれませんが、『oraho』がめざすのは、そんな雑誌です。


同世代。

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『oraho』として動き始めてから、ひたむきに自分の仕事に取り組んでいる同世代に出会えていて、それがたまらなくうれしい今日この頃です。
目黒麹店さんしかり、鶴乃江酒造さんしかり、komelonさんしかり。
会津外でもバックアップしてくれている顔ぶれは、ほとんど同世代だったりします。
いやはや、30代はがんばってますよ~。

写真は、過去記事でもご紹介したフランス菓子教室「アトリエこととい」を主宰されている福島由子さん。実は、彼女も同い年なんです。しかも、高校が一緒!
高校時代は同じクラスになったこともなく、つながりがなかったので、たぶん話もしたことがなかったんじゃないかな。それが、時を越えて出会えちゃうんだから、不思議です。

彼女と知り合ったのは、昨秋、たまたまアトリエのことを知った私が教室を受講しに行ったときのことです。
「はじめまして」といいながら、互いに「あれれ?なんだか初めての気がしない。なつかしい感じ」と思って話をしてみると、同じ高校で3年間過ごしたということが判明したというわけ。
それ以来、親しくさせていただいています。

足を運ぶたびに感じるのですが、彼女のアトリエ、すごく居心地がいいんです。
お花のあしらい、音楽の選び方、お茶のサーブの仕方...
どれをとってみても、さりげなくて、つつましやか。彼女の人となりを表すよう。

つくられるお菓子も同じで、飾らないけど本格的な味です。
それもそのはず、フランスのアルザス地方のレストランやパティスリー、ブーランジェリーを経て、東京・代官山の名店「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」の弓田シェフの下で修行されてきたのですから!
(あ、そうそう。弓田シェフも会津出身だそう。不思議なご縁ですね~)

「アトリエこととい」については、創刊号でしっかり紹介しますので、お楽しみに!

それから。
どんなスタンスで活動していくかについては、またあらためて書くつもりですが、『oraho』では、たんなる店情報、商品情報を紹介するのではなく、こんなふうに会津のいいもの・いいひと・いいことのバックグラウンドをお伝えしていきたいと思っています。
そこにある物語こそが、会津の心髄。私はそう感じるのです。


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